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MRMとは?
MRMは、医療関係に従事される個人の方々を中心とした、医療過誤問題を横断的に研鑚し合う任意団体です。個々の医療機関では各々個々に医療リスク対策が講じられていますが、医療スタッフの方々は複数の医療機関にまたがって仕事をすることが多いため、共通認識に立った知識やリスクマネジメントの習得を目指し、1975年に発足した任意団体です(通称:MRM)。
会員は専用のパスワードにより、提携している東京海上日動メディカルサービス社のホームページを利用し、医療訴訟の判例やそれに基づく専門家の考察を通じ、マスコミ記事では掲載されないリスクマネジメントの実際をより深く知ることができます。同時にそうした自己研鑽を通して、会員個人個人が日々の医療の質の向上と、安全性を高めていくことができるよう、様々なサポートプランを提供しています。
あくまで任意団体ですので、どなたでも個人の自由意志で加入・脱退が出来ますし、会費は年1,000円で、毎年10月下旬にご登録口座から自動引落しされます。
また、会員には医師賠償責任保険や所得補償保険といった医療関係者特有の保険プランに団体割引で加入できるなどのメリットもあります。(詳しくはMRMホームページから、Support Plans をご参照下さい) 保険プランについては、別途取扱い代理店(IMK高月)までお問合せください。
現在、勤務医師の方々を中心に5,000名を超える(平成23年4月現在)ご加入があります。また、研修医のスーパーローテーション制度に伴い、研修医受入れ病院において「医療訴訟の現状と医師賠償責任保険」をテーマとしたオリエンテーションも行っております。さらに内容の充実を図りながら、医療訴訟問題に真剣に取り組んでまいります。
お申込み方法
MRMへのご加入をご希望の方は、MRM研究会事務局(info@mrm21.net)
もしくはIMK高月(imk@kouzuki.biz)に
1 お名前(フリガナ)、 2 ご住所、 3 連絡先TEL、 4 医療種目(医師、歯科、診療所、看護職など) を添えてお申込み下さい。 折り返し申込みセットをお送りいたします。
パスワードの発行について
ご加入になりますと、当方からユーザーID、及びパスワードをお送りいたします。
これにより、東京海上メディカルサービス社のホームページから、
事例研究などより専門的な研修が可能です。
サポートプランの申込み方法
上記の方法で取り寄せた申込書をご用意ください。
医師賠償責任保険 & 所得補償保険のお申込み方法については次の3つのステップです。
その他のプランについては、別途お問合せ下さい。
1. 申込書を記入します。
1-1 「MRM研究会・加入申込書」の
赤枠内を全て記入します。住所をよく変更される場合は、ご実家で結構です。
1-2 赤枠下の、1.医師賠償責任保険のタイプを決めます。
殆どのドクターが高額賠償に耐える割安なSタイプにご加入です。
1-3 次に2.所得補償保険のタイプを決めます。有給休暇制度のないドクターに
大変ご高評頂いている保険です。タイプはご自身の給与以下のタイプをお選び下さい。
大きなタイプに加入されても、実際の所得以上は支払いされませんので、ご注意下さい。
1-4 所得補償の場合、現在の体況を告知します。質問事項1?3にお応え下さい。
該当の病気があると、その病気による補償は出来ませんのでお気を付け下さい。
1-5 申込書赤枠の右側は、銀行の口座設定用紙となっています。
青枠内を全て記入し、2-3枚目に「銀行登録印」を捺印下さい。 2. 次に、保険料を振り込みます。初年度の保険期間は各月1日から
(12月31日まで)有効になりますので、その前月の25日までに同封の
「郵便局、払込取扱票」を使用してお振込み下さい。
保険料はパンフレット右下欄に記載されています。
例:「Sタイプ、7月1日加入」を選んだ場合 → 26,410円を6月25日までに振り込む。
*「払込取扱票」はATMでも扱えます。画面の「送金」から「取扱票」を選んでご使用下さい。
土日でも使用可能です。
*所得補償保険の保険料は2-3ヵ月後ご記入の銀行口座から引落しが始まります。 3. お振込みと同時に、上記1.で記入した「申込書&銀行口座設定用紙」を、
同封の返信用封筒でご返送下さい。 手続きは以上で終了です。各保険の加入者証は1ヵ月後頃ご記入の住所に届きます。
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